リビアングラス 歴史 鉱物

リビアングラスの歴史や鉱物データの特徴

リビアングラスの歴史

リビアングラスは、天然ガラスで、エジプト西部で産出されていました。

 

エジプトでは古来より、さまざまな用途でこの石を用いていたようで、リビアングラスを使った手斧やなどが発見されています。

 

ツタンカーメン王の墓からは、アンティークガラスを用いて作った石炭船が発掘されていて、この中央にはめ込まれているスカラベは、リビアングラスで作られていました。

 

実はこのスカラベ、長い間カルセドニーとされていましたが、近年リビアングラスであったことが確認され、大きな話題となりました。

 

永遠の命の象徴ともいえるスカラベに用いられるくらいですから、リビアングラスがずっと古代エジプト人によって愛され大切な石として使われていたことがよくわかります。

 

産出地であるエジプトで愛されてきたリビアングラスですが、その生成については、実は、はっきりしたことは解明されていませんでした。

 

リビアングラスは天然ガラスですが、その成分に地球にはない隕石のものが含まれていたため、隕石ではないかといわれたこともあったようです。

 

しかし、2006年、サハラ砂漠に「ケビラ・クレーター」という、クレーターが発見され、隕石を起因として生成された石であるとされました。

 

リビアングラスは、およそ2900万年前に宇宙より飛んできた隕石が地表にぶつかり、大きな熱反応によって岩盤の一部が溶解され、急激に冷やされとことが起因して生成されたものとされています。

 

鉱物としてのリビアングラス

 

科学組成式:SiO2が多い。Naが少なくFe、Niを多く含む
鉱物名:天然ガラス
色:レモンイエロー
条痕色:白色
硬度:5〜6
産地:エジプト

 

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